校 是
目指せ 自己ベスト!
~人は自分が思う以上に、輝けると思う。~
校 訓
誠実・勤勉・協同
単位制[フレックス型]教育目標
変化の激しい社会及び環境に必要な「生きる力」と「豊かな心」を育むことで、自分の夢を持ち、それを実現する確かな学力と
学び続ける意欲を備え、主体的に地域や社会に関わり、その発展に寄与する人材を育成する。
教育目標達成のための基本方針
- 単位制高等学校の特徴を活かし、生徒一人ひとりの個性を尊重する教育を展開する。
- 単位制の趣旨が十分活かされるような教育課程の充実に努める。
- 常に時代の変化に対応して、教育課程編成の工夫・改善に努める。
- 「社会に開かれた教育課程」の理念の下、社会との連携及び協働を通して、生徒一人ひとりの人生観や職業観を育むキャリア教育の充実に努める。
- 組織的な修学支援体制を充実させる。
- 多様性を尊重する態度や互いのよさを生かして他者と協働する力を推進する。
- 生徒の自立心や自律性を高め、自己管理能力を育む積極的生徒指導に努める。
大牟田北高校スクールミッション
多様なニーズに対して、個別最適な学習環境を提供することで、自己ベストを叶えることができる学校
目指せ自己ベスト」を校是とした筑後地区唯一の単位制フレックス型の高校です。多様な学習歴、就学条件、進路目標に応じた各自の学びのニーズに合わせた「個別最適な学び」を提供し、これから芽を出す生徒を丁寧に、親身になって、誠実に育てる学校です。 |
令和6年度 重点目標
生徒を主語にした教育活動全体を通して、生徒の「自己管理能力」「学びに向かう力」の育成を目指す。
目指す教師像
- 「教えてくれる先生」から「生徒と共に考える先生」としてのチーム
- 教科の知識や見方・考え方を土台として、常に生徒に対して「どうありたいのか」を問い、生徒自らで納得解にたどり着くような対話を重視した教育の実践
- 既成概念・これまでの経験にとらわれず、研鑽に励む教師集団
本校を卒業するまでに身につけて欲しい力
- 自己管理能力
- 生涯にわたって意欲的に学び続けようとする力
- 習得した知識及び技能を用いて、課題を見出し、主体的・協働的に解決に取り組む力
- 多様性を認め、他者との関わりを通して地域や社会の発展に寄与する力
令和6年度 教育の重点項目
授業改善・学習指導改善の推進
- 「個別最適な学び」「協働的な学び」の充実に向けた授業改善に力を入れる。
- 授業を中心とし、Google Workplace for Educationやスタディサプリ等の活用、高大等連携事業、個別指導、特別講座等を通して、「個別最適な学び」を充実させる。
- Google Workplace for Educationや一人一台端末(chrome book)、電子掲示板、統合型校務支援システム生徒用端末の利活用を通して、「個別最適な学び」を充実させる。
- 教職員の「観点別評価」「ガイダンス機能」に関する資質向上を目指す。
教職員の同僚性を高め、組織力の強化と人材育成
- 分掌・年次・教科単位で「報告・連絡・相談」を密にし、組織的・計画的に教育活動を実施する。起案・合議を通して、情報共有や協議を綿密におこなう。実施後の評価を通して、教育活動の質の向上を図る。事跡を確実に残す。
- 校務運営委員会の活性化を図る。短期・中期・長期的な視点で教育課題の解決を図る。
- 職員研修に教職員同士の対話的・協働的職員研修を充実させる。
- 「福岡県教職員育成指標」に基づき、個や学校の課題に応じた研修の受講を推進する。
積極的生徒指導と修学支援の推進
- いじめの早期発見・早期対応に努め、「いじめがなく、安全で安心な学校づくり」に力をいれる。
- 学校生活を送る上での「8つのチェック事項」を活用し、学校生活の振り返りを適宜実施する。
- 道徳教育の視点を踏まえ、公共マナーや集団生活上のルールに則った自律的な生活習慣を育成する。(学校生活上でのマナーの徹底)
- 修学状況が良好ではない生徒、生活上の困り感を抱えている生徒に対しては、早期・組織的な対応をおこなう。専門機関(SC・SSW・医療機関・福祉機関等)と連携をして、組織的な修学支援・教育相談・特別支援教育を充実させる。
「人間形成力・社会形成力」「自己理解・自己管理能力」の育成に力をいれたキャリア教育の実践
- 教育活動全体を通して、組織的・計画的なキャリア教育を実施する。
- 「SST推進」等を通し、生徒のコミュニケーションスキルの向上を目指す。就労・進学・本校での修学継続に向けた力を育成する。
- 総合的な探求の時間(「北高自己ベスト」)を通し、4つの力※1を育成する。
※1「自己理解・自己管理能力・キャリアプランニング能力(基礎的・汎用的能力)」
「自分なりの考えを持つ力(思考力・課題発見能力)」「他者に伝える力(表現力)」
「学び合う力(協働しようとする態度、人間関係形成能力・社会形成能力)」
- 特別活動、行政・地域事業の連携協力、ボランティア活動を通し、主体性、社会参加への意欲、非認知能力を育成する。
「社会に開かれた教育課程」の理念の下、地域、保護者等、関係機関等と連携・協働して生徒を育成する。
- 「北高サポーター制度」を導入して、地域人材を活用した教育活動及び地域貢献活動を推進する。
- 各教育機関や地域に対して、単位制[フレックス型]の特色や強み等を積極的に情報発信する。
- 学校間連携事業等を通して、他の高等学校や高等教育機関と連携した学びの充実に努める。 ※上記の「教育機関」には学校評議員会・学校関係者評価委員会や「コンソーシアム構想」を含む