11月7日(土) 第3回炭都国際交流芸術祭が、大牟田石炭産業科学館で開催されました。本校書道部は、オープニングイベントで、書道パフォーマンスを披露させていただきました。 中でも、「祝世界遺産」の揮毫では、始めに墨の代わりに糊で文字を書き、石炭の粉を後から吹きかけて文字を浮かび上がらせました。また、絵と書の融合の作品として、「萬古清風」(意味~昔から変わることのない風~)の字と宮原坑やぐらを墨で描きました。
10月30日(金) 文化発表会(一日目)が行われました。
(展示部門) 書道部は展示部門では部員一人につき約7メートル×1メートル60センチの巨大な紙に一字書や詩を書きました。作品の制作は、主に夏休みで、手も足も墨だらけ、ハプニングが起こりながらも、巨大作品に挑戦しました。この作品は体育館の二階の手すりから垂らすなど、昨年までとはスケールの違う展示方法で、鑑賞者の方々を魅了しました。
10月30日(金)~11月4日(水) 第64回大牟田美術展が、大牟田文化会館で開催されました。公募の中で、今年は高校生が26名出品(うち本校書道部は11名出品)し、高校生の中から一人に贈られる「大牟田市教育委員会賞」を本校書道部、2年生、東美佳さんがいただきました。他の部員も入選をいただきました。 東さんは初心者で書道部に入部し、黙々と真面目に練習に取り組んできました。難しい調和体(短歌・俳句・詩)の作品に挑戦し続け、見事入賞を果たすことができました。 今では、部員に手をとって教えるほどの頼もしい姿もあり、今後の活躍を期待します。
南大牟田病院デイサービスセンターみなみに書道部員が訪問しました。午後2時から書道パフォーマンスを披露し、鑑賞者の方から大きな拍手をいただきました。今回のパフォーマンスの内容は七色の虹をまず描き、その上に大きく篆書体の「虹」と書道部員が考えた詩を揮毫しました。
たくさんの涙を流し たくさんの苦難を乗り越え あなたはその手で未来を掴んだ 青空に架かった虹の先には笑顔がある
今年度最後となった書道パフォーマンスは、一年生が中心となって計画・準備し、作品の構成や虹の演出の仕方など、試行錯誤を繰り返していました。しかし、多くの失敗や成功の喜びを経て、それが一年生の自信に繋がったのではないかと思います。いよいよ、新しい学年のスタートです。大きな一歩で誇らしく歩んで行ってほしいものです。
9月27日(土) 高文連福岡県総合文化祭書道部門地区揮毫大会が久留米市立南筑高等学校で開催されました。本校書道部は13名が出場し、2年生の濱武茅乃さんが臨書部門(聖武天皇 賢愚経)で特選をとりました。10月25日(土) 高文連福岡県総合文化祭書道部門県揮毫大会が久留米体育館で開催されました。濱武さんは惜しくも秀作でしたが、風格のある臨書の作品を書き上げることができました。
屏風は全部手作りで、ベニヤ板と角材を切って、ボンドで貼りつけ、色紙を貼り生徒一人ひとり違う形の屏風作品にしました。のこぎりを使って材木を切ったり、ドライバーで丁番をつけたりと、普段体験しない作業もありましたが、みんなで協力して「笑いあり、苦労あり」の充実した時間を過ごすことができました。
11月2日第63回大牟田美術展授賞式が大牟田文化会館で行われました。本校書道部は書道部門に11点作品を出品し、2年生若菜綾さんが高校生だけに贈られる「大牟田市教育委員会賞」をいただくことができました。他の書道部員も入選をいただきました。 (大牟田美術展会期(後期)10月31日~11月5日) 今年は高校生の出品が多く、「若者のエネルギッシュな作品に元気をもらいました」という感想もあったそうです。若者が芸術に目を向け、熱中する姿はすばらしいものです。来年は「今年よりもいい作品」を目指してがんばっていきます。
第7回書道パフォーマンス甲子園 予選選考に応募しました。
「凌雲之志~凌雲の志を持って己の道を突き進め~」を揮毫しました。
「凌雲之志」とは、「雲をも凌ぐ高い志を持つ」という意味です。
九州地区では第三位で、残念ながら本戦出場(第二位まで)にはなりませんでしたが、 審査員の方からは、「斬新な作品構成で良い」という評価をいただきました。 また、来年度本戦出場を目指してがんばっていきます。
9月15日グループホームめぐみの家で敬老のお祝いに、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
軌跡あなたの残した足跡に芽がふき蕾がついて 一輪の花が咲き誇るその花を大切に育み歩んでゆく
を揮毫しました。今回のパフォーマンスは一年生だけの出演でした。入居者の方や職員の方々に喜んでいただきました。
8月1日~2日 一泊二日 大牟田北高校セミナーハウス
夏季合同書道錬成合宿を行いました。今年はありあけ新世高校、三池高校の書道部の皆さんが参加してくださいました。書道部員は秋に行われる高文連地区揮毫大会に向けての練習…日中ひたすら「書く、書く、書く」、各々の課題に取り組み、真剣に作品と向き合う時間を持つことができました。
また、各学校の色々な作品をお互いに見ることができ、みんな良い刺激になりました。錬成以外でも、合同の食事の時間や、学校対抗スイカ割り大会、朝のラジオ体操など、生徒が交流を深める場が多くありました。