福岡県立大牟田北高等学校

過去の活動記録

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平成27年度活動報告

 

第3回炭都国際交流芸術祭

  

11月7日(土)
  第3回炭都国際交流芸術祭が、大牟田石炭産業科学館で開催されました。本校書道部は、オープニングイベントで、書道パフォーマンスを披露させていただきました。
   中でも、「祝世界遺産」の揮毫では、始めに墨の代わりに糊で文字を書き、石炭の粉を後から吹きかけて文字を浮かび上がらせました。また、絵と書の融合の作品として、「萬古清風」(意味~昔から変わることのない風~)の字と宮原坑やぐらを墨で描きました。

 

大同窓会

  
11月1日(日)
  大牟田北高校藤蔭会による大同窓会が本校体育館で行われ、書道部がパフォーマンスを披露させていただきました。パフォーマンスの前に、書道部の活動映像を巨大スクリーンで流し、同窓生の方々から「すごく感動した。自分の高校時代と重ねて見てしまい、涙が流れました。」など、嬉しいお言葉をいただきました。生徒も大先輩方と交流することができて、大変有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

文化発表会 

  

10月30日(金)
  文化発表会(一日目)が行われました。

(展示部門)
  書道部は展示部門では部員一人につき約7メートル×1メートル60センチの巨大な紙に一字書や詩を書きました。作品の制作は、主に夏休みで、手も足も墨だらけ、ハプニングが起こりながらも、巨大作品に挑戦しました。この作品は体育館の二階の手すりから垂らすなど、昨年までとはスケールの違う展示方法で、鑑賞者の方々を魅了しました。

 
 
(ステージ部門)
  ステージ部門では恒例の書道パフォーマンスを披露させていただきました。今年のパフォーマンスの見所は、北高書道部で初めてパフォーマンス用の袴を購入し、部員全員が袴を着て凛々しく揮毫したことです。また、「ステージ下の鑑賞者にも臨場感を味わってほしい」という思いから、移動式パネルを使って鑑賞者の間近で揮毫しました。今年は会場を暗くし、スポットライトを当てて、躍動感のある太鼓のリズムに乗って、迫力あるパフォーマンスを行ったことができました。
 
 
(指導者講評)
  近年の書道部の活動の中で、これほど生徒の底力を見たことはありません。「先生、ここはこんな風にやりたいのですが・・・」「あとは自分たちでできます!」など、これまでに聞くことのなかった頼もしい一言が次々に生徒から出てきました。部員同士にもめ事があっても、しっかり自分たちの声をあげて解決することができ、秋の行事後は部員が「仲間」としての自覚を持ったのではないかと思います。「きつさ・辛さの中の、ささやかな喜び・楽しさが大きな力になる。」ことを信じて、芸術書道の裾野を広げていきたいと思います。

 

第64回大牟田美術展

  

10月30日(金)~11月4日(水)
  第64回大牟田美術展が、大牟田文化会館で開催されました。公募の中で、今年は高校生が26名出品(うち本校書道部は11名出品)し、高校生の中から一人に贈られる「大牟田市教育委員会賞」を本校書道部、2年生、東美佳さんがいただきました。他の部員も入選をいただきました。
  東さんは初心者で書道部に入部し、黙々と真面目に練習に取り組んできました。難しい調和体(短歌・俳句・詩)の作品に挑戦し続け、見事入賞を果たすことができました。
 
今では、部員に手をとって教えるほどの頼もしい姿もあり、今後の活躍を期待します。

  

揮毫大会

 
9月26日(土)
  第30回高文連福岡県総合文化祭書道部門地区揮毫大会が、久留米商業高校で行われました。
  今年は、200名を超える高校生の参加があり、活気に満ちた揮毫大会でした。
本校は、2年生 水田音和さんが臨書部門(顔真卿 争坐位稿)で特選をいただき、県大会に出場の切符を手にいれました。

     

  

10月17日(土)
  第30回高文連福岡県総合文化祭書道部門県揮毫大会が、福岡工業大学で行われました。福岡県下の強豪高が参加し、制限時間の中で作品を書き上げ、ハイレベルな揮毫風景を見ることができました。出場した水田さんは、惜しくも秀作ではありましたが、伸びやかで力強い作品を完成することができました。

  

日中友好書道展

 

8月20日(木)
  日中友好書道展が、大牟田文会館で開催されました。中国大同市から、3名の書家の先生が来日され、北魏時代の書や王羲之の書を基本とした作品を展示されました。また、書の実演交流として、大牟田北高校書道部が書道パフォーマンスを披露させていただきました。また、大同市の杜さんから作品「読書問道」~書を読み道を問う~を寄贈していただきました。高校生にとってこの言葉は、とても意味のあるものです。この言葉を胸に、頑張っていきます。

 

合同合宿

  

                               

8月3日(月)~4日(火)
  毎年恒例の書道部の合同合宿を大牟田北高校のセミナーハウスで行いました。今年はありあけ新世高校の皆さんに日帰りで参加していただき、書道を通して交流を深めることができました。また、秋の高文連の揮毫大会や文化発表会に向けて、部員は自分の作品と向き合い、ひたすら「書く・書く・書く」の時間を過ごすことができました。

 

 

 

平成26年度活動報告

 

西日本新聞

平成27年2月19日(木)
西日本新聞 発掘虹ダイヤ大牟田 北の玄関口夢追い人にて大牟田北高校書道部の記事が掲載されました。日々のの努力が報われ部員一同大変喜び、これからもますます精進していく次第です。日頃から支えてくださっている地域の方々、保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

 

南大牟田病院

南大牟田病院デイサービスセンターみなみに書道部員が訪問しました。
午後2時から書道パフォーマンスを披露し、鑑賞者の方から大きな拍手をいただきました。
今回のパフォーマンスの内容は七色の虹をまず描き、その上に大きく篆書体の「虹」と書道部員が考えた詩を揮毫しました。

 

   たくさんの涙を流し
   たくさんの苦難を乗り越え
   あなたはその手で未来を掴んだ
   青空に架かった虹の先には笑顔がある

 

今年度最後となった書道パフォーマンスは、一年生が中心となって計画・準備し、作品の構成や虹の演出の仕方など、試行錯誤を繰り返していました。しかし、多くの失敗や成功の喜びを経て、それが一年生の自信に繋がったのではないかと思います。いよいよ、新しい学年のスタートです。大きな一歩で誇らしく歩んで行ってほしいものです。

  

 

 
 

白光中学校

平成27年1月5日
 白光中学校の生徒会11名の皆さんが、生徒会のスローガンを書くために北高書道部を尋ねて来てくれました。
〈スローガン〉  輝 ひとり一人が白光(ひかり)に  ~できることを自分から~
まず、中学生の皆さんが各々に作品の構成(字の大きさ・配置・配色)を考え、本番の紙に分担して揮毫しました。
 北高書道部の部員は中学生に作品づくりのアドバイスをしたり、揮毫のサポートを行いました。
 とても良いスローガンができたと思います。

 

 

 

  

揮毫会

9月27日(土)
 高文連福岡県総合文化祭書道部門地区揮毫大会が久留米市立南筑高等学校で開催されました。本校書道部は13名が出場し、2年生の濱武茅乃さんが臨書部門(聖武天皇 賢愚経)で特選をとりました。
10月25日(土)
 高文連福岡県総合文化祭書道部門県揮毫大会が久留米体育館で開催されました。濱武さんは惜しくも秀作でしたが、風格のある臨書の作品を書き上げることができました。

   

 

 

文化発表会

 今年も華道部と書道部の合同展示にしました。書道の作品は、生徒の選んだ歌詞を構成を様々に変えてつくりあげました。今年は全員表具の形式を屏風にし、華やかなボリュームのある展示になりました。
  

 屏風は全部手作りで、ベニヤ板と角材を切って、ボンドで貼りつけ、色紙を貼り生徒一人ひとり違う形の屏風作品にしました。のこぎりを使って材木を切ったり、ドライバーで丁番をつけたりと、普段体験しない作業もありましたが、みんなで協力して「笑いあり、苦労あり」の充実した時間を過ごすことができました。

  


 

大牟田美術展

11月2日
第63回大牟田美術展授賞式が大牟田文化会館で行われました。
本校書道部は書道部門に11点作品を出品し、2年生若菜綾さんが高校生だけに贈られる「大牟田市教育委員会賞」をいただくことができました。他の書道部員も入選をいただきました。 (大牟田美術展会期(後期)10月31日~11月5日) 
 今年は高校生の出品が多く、「若者のエネルギッシュな作品に元気をもらいました」という感想もあったそうです。若者が芸術に目を向け、熱中する姿はすばらしいものです。来年は「今年よりもいい作品」を目指してがんばっていきます。

    
 
 

第7回書道パフォーマンス甲子園

第7回書道パフォーマンス甲子園 予選選考に応募しました。

 「凌雲之志~凌雲の志を持って己の道を突き進め~」を揮毫しました。

 「凌雲之志」とは、「雲をも凌ぐ高い志を持つ」という意味です。

九州地区では第三位で、残念ながら本戦出場(第二位まで)にはなりませんでしたが、 審査員の方からは、「斬新な作品構成で良い」という評価をいただきました。 また、来年度本戦出場を目指してがんばっていきます。

  
 
 

めぐみの家

9月15日
グループホームめぐみの家で敬老のお祝いに、書道パフォーマンスを披露させていただきました。

 

軌跡
あなたの残した足跡に
芽がふき蕾がついて
 一輪の花が咲き誇る
その花を大切に育み歩んでゆく

 

を揮毫しました。今回のパフォーマンスは一年生だけの出演でした。
入居者の方や職員の方々に喜んでいただきました。

 
 
 

合宿

8月1日~2日 一泊二日 大牟田北高校セミナーハウス

 夏季合同書道錬成合宿を行いました。
今年はありあけ新世高校、三池高校の書道部の皆さんが参加してくださいました。
書道部員は秋に行われる高文連地区揮毫大会に向けての練習…日中ひたすら「書く、書く、書く」、各々の課題に取り組み、真剣に作品と向き合う時間を持つことができました。

  

 また、各学校の色々な作品をお互いに見ることができ、みんな良い刺激になりました。錬成以外でも、合同の食事の時間や、学校対抗スイカ割り大会、朝のラジオ体操など、生徒が交流を深める場が多くありました。

  
 
 

橘中学校

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5月10日
 橘中学校から、学校のスローガンである「越」の揮毫の依頼をいただきました。
大牟田北高校に来校していただき、「越」の字を本校の若菜綾さんが揮毫し、「橘中魂2014」を中学生の皆さんが揮毫しました。
中学生の皆さんと「書」で交流ができ、有意義な時間を過ごすことができました。
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